広島に原爆を落とす日

【広島に原爆を落とす日】
『祖国よ、女よ、わが愛を受けとめよ！　第二次世界大戦時の日本と世界に、壮大なフィクションを重ね、愛と祖国、そして生の意味を問う。構想十年、現代文学の傑作！（扇田昭彦）
第二次世界大戦への、開戦に向かう日本を舞台に、壮大にして緻密なフィクションが重なる。在日挑戦でありながら少佐に上り詰めた犬子恨一郎。彼が愛した百合子は被差別部落の女。恨一郎は、戦艦大和に建造責任者となり、また、真珠湾奇襲攻撃の責任者にもなり、そして、原爆「エンジェル」を……。祖国を、愛した女を、すべてを犠牲にして……。つかこうへい、渾身の長編傑作！』
□著者名
つかこうへい
□出版社
角川書店
□刊行年
昭和61年12月8日初版第1刷
□ページ数
423ページ　19.5cm
□コンディション
良い。天・地・小口にシミがありますが、本文に書き込みは見られません。ページは使用感少なく、きれいな状態です。中古品のため、通常使用や経年によるスレや汚れ、ヤケ、色褪せなどがある場合がございます。丁寧に梱包の上、迅速な発送を心掛けております。

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